PainterX を買ったけどなじめず、 Windows 専用アプリの openCanvas の方が私には使いやすく困ってます。
VMware Fusion 上の Windows で Wacom のペンタブレットを使えたら Mac 上で openCanvas を使って絵を描けるかも!
ということで試したのですが、VMware の仮想マウスしか認識されず、ペンタブレットの設定ができないため筆圧感知機能などが使えませんでした。
成功した人はいないだろうかと思い探してみると、「ばうろぐ」さんのこの記事にその方法が紹介されていました。
3:テキスト編集できるアプリケーションで拡張子が「.vmx」のものを開く
4:「usb.generic.allowHID = “TRUE”」の一文を書き加えて保存
(念の為元ファイルのバックアップをとっておくと良い)
5:Fusionから仮想環境を起動すると、使用できるUSBデバイスが増えている
(右下のUSBマークで確認できる)ので、該当するタブレットを使用可能にする
仮想環境でタブレットを使用可能にしてしまうとMacで認識されなくなっているので、
Macに戻したい場合はUSBマークをクリックすることで切り替えるようにすること。
だそうな。
貴重な情報提供に大感謝!
早速試してみると、たしかに VMware Fusion 上の Windows でもペンタブレットが認識され、筆圧感知機能も無事使えました。
ただ、ペンタブレットを Windows 側に認識させている間 Mac ではペンタブレットでの操作を一切受け付けなくなるため注意が必要です。
また、この間ユニティモードではペンタブレット側を動かしてもマウスポインタが動いてくれませんでした。
この辺りもなんとかなればすごいんですが…不可能だろうと思います。
ま、現状でも十分すごいと思うので満足。
ちなみにユニティモードにするとこの画像のようなことが可能になります。
通常の仮想 PC ソフトでは仮想 PC 用のウインドウ内にしかウインドウを表示できないのですが、ユニティモードでは仮想 PC のウインドウを飛び出し、Mac 用アプリと同じように Windows の各ウインドウが表示されるようになります。 d(゚ー゚*)