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とりあえず色塗ってみる
いつもと違い色鉛筆か水彩っぽい塗り方で。

大切なモノは失くしてから気づく…いつもそうだ。
前はあれほどあつかましく思えるほどにいつもいたのに…あの人はもういない。
甘えたがりで相手するのが面倒になって適当に流していたコトを今更悔やんでももう遅い。
その人はいつも明るかった。
普通の人は経験することのないツライ現実を背負いながらも人の前ではグチもこぼさず涙も見せず、いつも元気にしていた。
だがその人はある日突然何も言わずいなくなってしまった。
さよならも言わず…つらいことや思い悩むことがあったなら言ってくれたらよかったのにそれすら言わず。
気にしながらも近いうちに戻ってくるだろうと考え何も行動しなかったことが悔やまれる。
ケータイにメールを送ってもあの日から一度も返事は来ない。
元気しているのだろうか…いつの日かまた同じ時間を過ごすことはもうできないのだろうか…
思い募り胸が苦しくてもただただ気にすることだけしかできず…
他にできることが今あるとすればただひとつ。
その人と最も親しかったある人に聞いてみるのみ。
今まで怖くて聞けずにいたけど…次に聞く機会があれば必ず聞いてみよう。
そうしないと動けない。

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